グラウンドホッグデー
毎年2月2日、巣穴から出てきたウッドチャック(グラウンドホッグ)が自分の影を見るかどうかで、春が早く来るかを占うアメリカの行事。ペンシルベニア州パンクスタウニーの「フィル」が有名です。
発祥:アメリカ(ドイツ系移民の言い伝えに由来)1887年〜偶然のしるしを読む解説のみ
影を見たら冬が続く
2月2日の朝、冬眠から目覚めたウッドチャックが巣穴から出てきたとき、晴れていて自分の影を見たら驚いて巣穴に戻り、冬はあと6週間続く。曇っていて影が見えなければ、春は早く来る。これがグラウンドホッグデーの言い伝えです。
パンクスタウニーのフィル
いちばん有名なのが、ペンシルベニア州の小さな町パンクスタウニーで行われる行事です。1887年から続くとされ、当日の朝には「パンクスタウニー・フィル」と名付けられたウッドチャックの「予報」を見ようと、各地から多くの人が集まります。1993年の映画『恋はデジャ・ブ』(原題:Groundhog Day)の舞台にもなり、世界的に知られるようになりました。
ヨーロッパから来た言い伝え
この言い伝えは、ヨーロッパのキリスト教の祝日「聖燭祭(2月2日)」の天気で冬の長さを占う習慣に由来します。ドイツではアナグマやハリネズミが影を見るかどうかで占っていました。ドイツ系の移民がアメリカに渡り、身近にいたウッドチャックに置きかえたと考えられています。
当たるの?
天気予報としての的中率は高くないといわれますが、冬の終わりを待ちわびる人々のお祭りとして親しまれています。
このサイトでの扱い
今のところ解説のみです。
最終更新:2026-10-07