シアムシ(タイのおみくじ)
番号の付いた細い棒を筒に入れて振り、最初に飛び出した1本の番号でお告げの紙を受け取る、タイの寺院のおみくじ。中国の求籤がもとになっています。
発祥:中国 → タイ古くからカード等を引く解説のみ
筒を振って1本を出す
タイの多くの寺院には、番号の付いた細い棒をたくさん入れた筒が置かれています。参拝した人は仏像の前にひざまずき、願いごとを心の中で唱えながら、筒を斜めに傾けて小刻みに振ります。やがて1本だけが筒から飛び出したら、その番号の紙を受け取ります。紙には、願いごと・仕事・恋愛・健康などについてのお告げが書かれています。
中国から伝わったおみくじ
タイ語の「シアムシ」は、中国の潮州語の「籤詩(おみくじの詩)」に由来するといわれます。中国南部や台湾の廟で行われる「求籤」が、華人の人々とともに東南アジアに広まりました。同じ形のおみくじは、マレーシアやシンガポールの寺院でも見られます。
日本のおみくじとの違い
日本の多くのおみくじは箱から紙を引きますが、シアムシは「振り出す」点が特徴です。どの棒が出るかを仏さまにゆだねる、という考え方が込められています。
このサイトでの扱い
今のところ解説のみです。毎日引けるお告げとしては「おみくじ」をどうぞ。
最終更新:2026-10-07