求籤・擲筊(ポエ)
三日月形の2つの木片「筊杯(ポエ)」を投げて神様の答えを聞き、許しが出たら籤(みくじ)を引く、台湾や中国南部の廟で行われる占い。表と裏の組み合わせで「はい」「いいえ」を読みます。
発祥:中国南部・台湾古くから儀礼解説のみ
2つの木片で神様に尋ねる
台湾の廟(びょう)を訪れると、床に赤い三日月形の木片を投げている人をよく見かけます。これが「筊杯(ポエ、ジャオベイ)」で、平らな面と丸い面があります。願い事や質問を心の中で神様に伝えてから、2つを一緒に床へ落とします。
- 片方が平ら、もう片方が丸い面を上にする「聖筊」:神様が「はい」と答えた
- 2つとも平らな面が上の「笑筊」:神様が笑っている=答えははっきりしない、聞き直す
- 2つとも丸い面が上の「陰筊」:「いいえ」
籤を引く手順
籤(チェン)を引くときは、まず筒から1本の棒を引き、その番号でよいかを擲筊で確かめます。聖筊が続けて出たら(多くは3回)その番号の籤紙を受け取り、詩の形で書かれたお告げを読みます。日本のおみくじとよく似ていますが、神様に確認を重ねる点が特徴です。
このサイトでの扱い
廟で神様に尋ねる宗教的な作法なので、このサイトでは紹介のみとし、体験は提供しません。日本のおみくじは「おみくじ」のページで引けます。
最終更新:2026-10-07