紅茶占い(ティーリーフ・リーディング)
紅茶を飲み終えたカップの底や内側に残った茶葉の形を読み取るイギリスの占い。カップのどの位置に形が現れるかで、時期や身近さも読みます。
発祥:イギリス17世紀以降(紅茶の普及とともに)形や模様を読む解説のみ
ティーカップの中の模様
紅茶占い(ティーリーフ・リーディング、タセオグラフィー)は、ティーバッグではなく茶葉をそのままカップに入れて紅茶を飲み、底に少し残した紅茶と茶葉をくるりと回してから、ソーサーの上にカップを伏せて水気を切ります。カップの内側に張りついた茶葉の形を見て、鳥なら知らせ、錨なら安定、指輪なら約束、などと読み解きます。
位置で時期を読む
紅茶占いでは、取っ手の位置を相談者本人に見立てます。取っ手に近い形ほど身近な出来事、カップの縁に近い形ほど近い未来、底に近い形ほど遠い未来の出来事を表す、といった読み方が伝わっています。
茶の文化とともに
イギリスで紅茶が広く飲まれるようになった17世紀以降、家庭の楽しみとして広まり、19世紀のヴィクトリア朝には手引書も出版されました。同じように飲み物の残りで占うものに、トルコの「コーヒー占い」があります。
このサイトでの扱い
今のところ解説のみです。写真から模様を読む体験は、コーヒー占いと合わせて将来検討します。
最終更新:2026-10-07