ルノルマン
騎士・クローバー・船・家など、身近な絵柄の36枚のカードを組み合わせて読む占い。名前はナポレオンの時代のパリの有名な占い師に由来します。
発祥:ドイツ → フランス19世紀〜カード等を引く解説のみ
36枚の身近な絵
ルノルマンカードは36枚のカードでできていて、それぞれに騎士、クローバー、船、家、木、雲、ヘビ、棺、花束、鎌、鞭、鳥、子ども、キツネ、クマ、星、コウノトリ、犬、塔、庭、山、道、ネズミ、ハート、指輪、本、手紙、紳士、淑女、ユリ、太陽、月、鍵、魚、錨、十字架などの絵が描かれています(流派によって並びや名前に違いがあります)。
タロットが人生の大きなテーマを象徴的な絵で表すのに対し、ルノルマンは日常的な出来事を具体的に表すのが特徴です。
名前の由来
カードの名前は、19世紀初めのパリで活躍した占い師マリー・アンヌ・ルノルマンにちなんでいます。ナポレオンの妻ジョゼフィーヌも彼女を訪ねたと伝えられるほどの有名人でした。ただし、ルノルマン本人がこのカードを使っていたわけではありません。カードのもとは、ドイツで作られた「希望のゲーム」というすごろく遊びのカードで、ルノルマンが亡くなった後に、その名声にあやかって彼女の名前を付けて売り出されました。
読み方
ルノルマンでは、1枚ずつの意味よりも、隣り合ったカードの組み合わせを文章のように読みます。たとえば「船」と「手紙」なら遠くからの知らせ、という具合です。36枚すべてを並べる「グラン・タブロー」という大がかりな読み方もあります。
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最終更新:2026-10-07