紫微斗数
生まれた年月日と時刻から、紫微星をはじめとする星を12の宮に配置した命盤をつくって一生の傾向を読む占い。中国で生まれ、現在は台湾で特に盛んです。
発祥:中国 → 台湾宋代の伝説、明代に書物化生年月日で占う解説のみ
北極星の名をもつ占い
紫微斗数(しびとすう)の「紫微」は、北極星のまわりの星々、つまり天帝の住む場所を指す言葉です。宋の時代の仙人・陳希夷(陳摶)が考え出したと伝えられていますが、これは伝説で、実際にまとまった書物として現れるのは明の時代とされています。
命盤のつくり方
占うには、旧暦(太陰太陽暦)での生まれた年・月・日と、生まれた時刻が必要です。これをもとに「命宮」「兄弟宮」「夫妻宮」「財帛宮」など12の宮からなる命盤(めいばん)をつくり、紫微星・天機星・太陽星などの星を配置していきます。
どの宮にどんな星が入るかで、性格や才能、家族や仕事、お金との縁などを読み解きます。生まれた時刻によって命盤が大きく変わるため、四柱推命と並んで「出生時刻が重要な占い」として知られています。
台湾での人気
紫微斗数は現在、台湾や香港で特に人気があり、書店には専門書が並び、多くの占い師が看板を掲げています。日本にも昭和の後半に紹介され、愛好者が増えました。
このサイトでの扱い
今のところ解説のみです。出生時刻が必要で計算も複雑なため、体験は四柱推命の後に検討します。
最終更新:2026-10-07